鬼才、山本英夫先生の「殺し屋1(いち)」は衝撃的な漫画でした。
その殺し屋1のストーリを振り返りながらSM、変態の世界を僕なりに拙い文章ですが説明していきたいと思います!
昔いじめられっこでサディストの主人1が虐められた過去の記憶と現在を結びつけいじめっこに復讐し、妄想し勃起しながら次々とヤクザ達を殺していきます。またその殺し方が酷く最後は殺した相手の血液をペニスに塗りマスターベーションをし射精します。変態なのです。
そして
1に組長を殺され、その殺人現場を見て芸術だと言ったマゾヒストの垣原(かきはら)、1に命を狙われるのですがその狙われている間もドキドキ興奮している変態なのです。
この漫画の主な登場人物は、ドSの殺し屋、ドMのヤクザ、薬中、風俗嬢、はぐれ物、など裏社会感満載でドキドキ、ワクワクさせられます。
その中でもはぐれ物の代表ジジイには注目せずにはいれません。
1は一度殺しに対してブランクに陥るのですが、全て裏で絵を描いているジジイによって復活し殺し屋としても変態としても更に覚醒するのですがジジイもまた変わり者、いや狂っているのです。
全てを裏で操っているジジイ。かなり歪みまくっています、裏社会で生きていく為に30代前半なのにジジイに整形し、歌舞伎町のヤクザマンションに目をつけ中を荒らします。その理由は面白そうだから。ただそれだけです。
そんなジジイが育てた殺し屋1のブランク理由は殺した相手に対しての思いやり、です。
SMクラブのプレイでは、相手に思いやる気持ちが大事ですが、どうやら殺し屋には関係のない感情のようです笑
そこでジジイは1の虐められたトラウマを呼び覚まし、自分の都合のいいように記憶を改ざんし殺し屋として覚醒させるのです。
高校生時代に虐められていた1を助けたばかりに、1と同じように虐められるようになってしまった女子高生、1の目の前でいじめっ子達に集団レイプされます。
1は思うのです、女子高生は最後は1にもレイプして欲しかったと。
そしてピンサロで働いて、彼氏にDVを受け体がボロボロのセーラ。セーラは1にDVの彼氏を殺してと冗談でお願いするのですが、本当に1は殺してしまいます。
殺し射精した後にセーラが帰ってきてしまいます。殺人と射精現場を見たセーラは1を殺そうとしますが、1に殺されてしまいます。
覚醒した1はセーラも女子高生もやめてと言っていたが、してほしかった。「やめて=もっとして」の裏返しだと自分勝手に解釈します。
かなり一方的で自分勝手な考え方です。これがSM.カルマの女の子なら厳重注意です笑
復活しパワーUPした1はトリップし勃起しながら次々とヤクザ達をザックザックと殺してゆくのです!
変態の世界は奥が深いのですね。
一緒に深いSMの世界を一度体験してみませんか?
それでは貴方の面接を心からお待ちしております!