
おはようございます。
SM.カルマ、TENCHOです。
今日は、
「他のSM店にどう勝つか?」
という話ではありません。
その一個手前。
そもそも、他店と比較される場所に立たない。
そんな話をします。
僕はこれ、商売を長く続ける上でメチャクチャ大事やと思っています。
—
『「競合店より上」を目指すと、永遠に消耗する』
商売をしていると、すぐにこんな話になります。
「あの店より安くしよう」
「あの店より女の子を増やそう」
「あの店より広告を出そう」
「あの店よりSNSのフォロワーを増やそう」
「あの店よりサービス内容を増やそう」
もちろん、それも一つの戦い方です。
でも僕は、基本的にこの戦いをしたくない。
理由は単純です。
「同じ土俵に乗った瞬間、比較が始まるから。」
60分いくら。
女の子が何人いる。
写真が可愛い。
店が綺麗。
営業時間が長い。
そういう比較表の中に入ってしまったら、
「じゃあ500円安い方」
「じゃあ写真が好みの方」
「じゃあ近い方」
になってしまう。
これでは、ずっと消耗戦です。
だから僕がSM.カルマで考えているのは、
「競争に勝つことじゃない。」
「比較できなくすること。」
です。
—
「一番のSM店」を目指さない
僕は、
「大阪で一番のSM店になりたい」
とは、あまり考えていません。
それよりも、
「SM.カルマみたいな店、他に無いよな」
と言われる方が強いと思っています。
一番は、二番と比較されます。
でも、
「唯一は比較できない。」
ここは大きい。
普通のSMだけなら、他にも店はあります。
格闘だけでもあります。
フェチだけでもあります。
イベントだけでもあります。
コミュニティだけでもあります。
でも、
SMがあって、
キャットファイトがあって、
オイル格闘があって、
ウェット&メッシーがあって、
M格闘があって、
特殊なフェチがあって、
女王様がいて、
イベントがあって、
撮影があって、
海外からも客が来て、
さらにオンラインコミュニティまである。
ここまで重ねると、
だんだん比較対象が消えていく。
僕が作りたいのは、そこです。
「SM店というカテゴリーの中で1位になるんじゃない。」
「カテゴリーそのものから、はみ出していく。」
—
「SM × 格闘 × フェチ × コミュニティ × エンタメ」
単体で勝つ必要はありません。
むしろ、小さな店ほど、
「掛け算で勝った方がいい。」
たとえば、
SMだけで勝負する。
これは強豪が多い。
格闘イベントだけで勝負する。
これも専門家がいます。
動画だけで勝負する。
世界中にライバルがいます。
SNSだけで勝負する。
フォロワー何十万人という人間が山ほどいます。
だけど、
「SM × 格闘 × フェチ × キャスト × コミュニティ × リアル店舗 × 海外 × AI」
ここまで掛けたらどうなるか。
ほとんど誰もいなくなる。
これが、僕の考えるポジショニングです。
100点の能力を一個作るというより、
70点の能力を何個も繋いで、
**他人が存在しない場所まで行く。**
—
「「何屋かわからない」は、むしろ強い」
SM.カルマを一言で説明しようとすると、
実は結構難しい。
SM店なのか?
格闘イベント屋なのか?
フェチ専門店なのか?
撮影スタジオなのか?
コミュニティなのか?
エンタメなのか?
海外向けサービスなのか?
僕は、
「全部でいいと思っています。」
むしろ、
「結局、カルマって何屋なん?」
となるぐらいで丁度いい。
綺麗にカテゴリーに入るということは、
そのカテゴリーの商品と横並びにされるということです。
だから僕は、
「カテゴリーから、わざとはみ出す。」
—
「値段で選ばれる店を作らない」
商売をしていると、
価格競争ほど怖いものはありません。
A店60分15,000円。
B店60分13,000円。
内容が同じに見えた瞬間、
当然13,000円の方が有利になります。
だから、
「同じ商品に見せた時点で負けなんです。」
カルマに来る意味を、
60分という時間だけにしてはいけない。
たとえば、
「20年以上続いている店」
「ここでしかできないジャンル」
「特殊な嗜好を理解してくれるキャスト」
「普通の店では話せないことを話せる場所」
「イベントで知り合った仲間」
「Discordやコミュニティとの繋がり」
「昔から見てきたTENCHOとの関係」
こういったものまで全部含めて、
SM.カルマになる。
そうすると、
単純に
60分15,000円
という商品ではなくなる。
「客が買っているのは60分ではない。」
「カルマでしか味わえない時間」を買っている。
ここまでいけば、
値段だけでは比較されにくくなる。
—
「サービスではなく「世界」を売る」
僕はこれから、
SM.カルマを単なる店舗として考えない方がいいと思っています。
店があって、
キャストがいて、
お客さんが来る。
それだけなら「サービス業」です。
でも、
コミュニティがあり、
イベントがあり、
映像があり、
キャラクターがあり、
物語があり、
常連同士の繋がりがあり、
新人が育っていく過程まで見える。
ここまでいくと、
売っているものはサービスではなくなります。
「世界観になります。」
店を利用する。
イベントに参加する。
動画を見る。
コミュニティに入る。
キャストを応援する。
新人が成長するところを見る。
全部が繋がっている。
これができれば、
「SM店を予約する」
という行為から、
「カルマという世界に参加する」
に変わる。
ここまで行きたい。
—
「お客さんに「完成品だけ」を見せない」
これからの商売では、
完成した商品だけを売るのは弱いと思っています。
新しいキャストが入った。
新しい企画を始める。
イベントを作る。
海外のお客さんを呼ぶ。
新しい撮影をする。
その過程も全部コンテンツになる。
「新人がどう成長していくか」
「この企画をなぜ始めたのか」
「失敗した」
「思ったより客が来なかった」
「でも次はこうする」
そういう過程まで見せる。
するとお客さんは、
完成したサービスだけを買っているわけじゃなくなる。
「その歴史に参加している感覚になる。」
これは強いです。
長く応援してくれている人ほど、
もう単純な価格比較では動かなくなる。
—
「SM.カルマの最大の資産は「時間」」
僕が今、一番強いと思っているのは、
金でも、
店舗でも、
設備でもありません。
「20年以上続けてきた時間です。」
これは金を出しても買えません。
今日SM店を開いて、
明日、
「20年以上の歴史があります」
とは言えない。
コミュニティもそうです。
キャストとの関係もそう。
客との関係もそう。
海外との繋がりもそう。
積み重ねてきた失敗もそう。
全部、今日始めた店にはコピーできない。
他店が明日、
「カルマの真似しよう」
と思ったとしても、
同じことを全部やろうとしたら、
20年かかる。
これが一番強い。
「コピーできないものとは、秘密の技術ではなく、積み重ねた時間です。」
—
「弱みすら競争優位にする」
長く商売をやっていると、
当然、失敗も山ほどあります。
人が辞めた。
企画が滑った。
SNSが止まった。
思ったように集客できなかった。
金を損した。
裏切られた。
判断を間違えた。
でも最近は、
それも全部資産やと思っています。
なぜなら、
それを経験したTENCHOと、
一度も経験していない経営者では、
判断の厚みが違うから。
だから、
過去の失敗まで含めてポジションを作ればいい。
**黒歴史すら、参入障壁にする。**
これぐらいでいい。
—
「「競争から逃げる」のではない」
ここを勘違いしたらダメです。
競争しないというのは、
努力しないという意味ではありません。
むしろ逆です。
努力はする。
死ぬほどする。
でも、
「努力する場所を選ぶ。」
真正面から、
資本力のある会社と広告費で殴り合う必要はない。
大手が1000万円広告に使うなら、
こっちは1000万円使わないと成立しない場所から離れる。
その代わり、
大企業が絶対に入りにくい場所へ行く。
濃すぎるコミュニティ。
特殊すぎる嗜好。
現場でしか得られない経験。
即断即決。
キャストとの距離。
客との距離。
歴史。
物語。
変態性。
ここは、
大企業ほど真似しにくい。
コンプラ会議を10回している間に、
こっちは企画を始めてしまえばいい。
小さい店には、
小さい店の武器があります。
—
「競争に勝つ前に、競争を消す」
だから僕はこれから、
「大阪で一番有名なSM店になるには?」
という問いより、
こっちを大事にしたい。
**「世界中を探しても、SM.カルマしか存在しないカテゴリーをどう作るか?」**
これです。
SM × 格闘。
SM × フェチ。
SM × コミュニティ。
SM × 海外。
SM × 映像。
SM × AI。
SM × エンタメ。
まだまだ掛け算できる。
そして掛け算が増えるほど、
競争相手は減っていく。
最後は一人になる。
—
競争に勝つ必要はない。
競争から逃げる必要もない。
「競争そのものを設計し直せばいい。」
一番を目指すな。
一人になれ。
比較されるな。
「比較できない存在になる」
SM.カルマは、
「SM店」という小さな箱の中だけで戦わない。
店でもあり、
遊び場でもあり、
コミュニティでもあり、
コンテンツでもあり、
文化でもある。
そんな場所にしていく。
競争するな。
逃げるな。
「競争そのものを消せ。」
SM.カルマ TENCHO
「お客様、この誰もいない場所で、一緒にカルマの歴史(おもしろいこと)作りましょう。」
と言う事で、本日も当たり前の事を当たり前にして
当店が営業できる事に感謝して
そして業務開始していきます!
本日も良い1日を!
ご安全に!
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『「謙虚・謙遜=バグ」の話』




